2014年9月7日。
昨日、トップでハマチが釣れた大蔵海岸ショアジギング釣行しました。

昨日のヒットルアーはマリアのローデッド140Fだったので
今日はタックルハウスブリットペンシル120で釣るのが課題。(^^)
 

潮汐

『大阪湾海上交通センター 潮流・潮汐情報』より

潮 ・・・若潮後の中潮2日目
水温・・・25.7度
天気・・・曇り
風 ・・・緩い北風
時間・・・5時半~7時半

この日は夜が明けるころに釣り場着。
早速タックルハウス ブリットペンシル120  ピンクバックをセットする。

朝一番にナブラが立つのはほとんど岸から20~30メートル以内。
なのでルアーも遠投はせず、軽く投げてダイビングアクションで
青物を誘い出してくる。

しばらく投げているとナブラとはいかないが、
そこかしこに何やらあやしいもじりが見えだした。

ぼくの目の前でも小魚が水面で騒いでいる様子があったので
すかさずそこをめがけてキャスト。

ブリットペンシルを3回ほどダイブさせてきたとき、
ダイブしたルアーが浮き上がる前に手元に当たりが伝わった。

即座に合わせを入れてファイトに入る。
きのうの59cmのハマチは簡単に寄ってきたが
今日の魚はなかなか強い引きを見せる。

手前まで寄せてきてからも足元の敷石に突っ込もうとして
下へ下へと潜ろうとする。

先日もこの敷石に張り付かれ、リーダーが石に擦れて切れ、
大事なルアー(カミワザ デコマサ2)ごと持って行かれたばかり。
ここはひたすら強引に浮かせる。

とにかく空気を吸わせて弱らせようとしたが、
やたらと元気な魚で、水面に顔を上げてからも暴れまわる。

常連さんが隣でタモを差し出して構えてくれているのだが、
なかなかおさまろうとしてくれない。

見るとルアーのおしりのハリ1本だけにかかっているようだ。
あまり遊ばせる余裕はないと、半ば強引に海面を滑らせるようにして
なんとかタモにおさめたのは45cmのハマチだった。

ハマチ

きのうの59cmよりも長さはないが、腹回りはよく肥えている。
たっぷりとごちそうを食べて元気だったのだろう。
そういえばあまりひかなかった昨日の魚は痩せていたように思う。

このハマチを上げた後、潮がピタリと止まってしまった。
ナブラも全く見られなかったのでここでルアーを
ハヤブサ D-スライド 60g 赤金にチェンジ。

これもあまり遠投せずに軽く投げてシャクってくる。

投げて底を取り、ジャカジャカ巻きを5~6回、
ロングジャークを入れた後、ワンピッチを10回くらい。
そして底を取り直す。

一回底を取り直し、ワンピッチに入って9回目くらいの時に
ジグをしゃくる手元にちょっと重みが乗った。

ゴミかな?と最初は思ったが、
そのままリールを巻きながら糸の動きを見ていると
右へ行ったり左へ行ったりしているので魚だと思い直した。

ここで遅ればせながらアワセを一発入れる。
そこからは丁寧に魚を寄せて、そのまま波止にブリ上げたのは
32cmのツバスだった。

ツバス

この後も全く潮が動かず、この日は納竿としました。(^^)
 
 
ハマチ&ツバス

 

使用タックル

ロッド
がまかつ チータR 110MH

リール
ダイワ ソルティガ4500H(旧モデル)

ライン
YGK ガリスウルトラジグマンWX8 2号(33Lbs)

リーダー
YGK ガリスFCアブソーバー8号(30Lb)

ヒットルアー
ハヤブサ D-スライド 60g 赤金

タックルハウス ブリットペンシル120 ピンクバック
本日の課題ルアー。
さすがタックルハウスと言うべきか、きれいなダイビング&イレギュラーな
S字アクションを見せてくれます。

『R-UNIT2.0 リボルバー』なるものを搭載して、
波の動きと同調しない生命感を演出するらしいですが、
お魚さんからどう見えているかはともかく、
釣り人にはそこまでの細かい動きは分かりません。(^^;

浮き上がりは昨日使ったマリアのローデッドの方がいいように思います。
ブリットペンシルの方は連続ジャークすると
水面に顔を出さずにいる時間が結構長いですね。

1回1回顔を出させたい方はショートジャークにするか、
ゆっくり目のジャークがおすすめです。(^^)