2014年9月30日。
前日にカマスがよく釣れたとの情報を聞きつけ、
ライトタックルを持ってカマス狙いで大蔵海岸に釣行しました。

神出鬼没で足の速い魚なので、果たして釣れるかどうか・・・

潮汐

※『大阪湾海上交通センター 潮流・潮汐情報』より

 
潮 ・・・小潮1日目
水温・・・24.9度
天気・・・晴れ
風 ・・・穏やか
時間・・・3時~7時半

カマスはマズメ時はもちろん狙い目だが、
暗いうちでも釣れるので、朝3時に現地着。

最初はアピールの強いものをと思い、
やや大きめのima B-太 70 ロイヤルレッドベリーを結ぶ。

まずは正面に遠投してスローリトリーブでルアーを引いてくる。
と、足元でいきなりアタリがあった。

1投目からのバイトにアワセが決まらず、
これは針に乗せることができなかった。

カマスのバイトかどうかも分からないが、
気を取り直してルアーを投げる。

平日のこの時間にはさすがに釣り人も少ないので、
正面に、右に左にと投げながら探っていく。

場所も移動しながらルアーを投げるが
結局、意に反して暗いうちのバイトはこの1回のみ。

うっすらと夜が明けてきた5時半。
ようやく足元でバイトが出た。

軽くアワセを入れてそのまま抜き上げたのは
丸々とよく肥えた25cmのカマスだった。

カマス

(写真がブレちゃってます。m(_ _)m)

いよいよ時合いか!
と意気込んだものの、あとがまったく続かない。

明るくなってきたので深いタナも探ろうと
ルアーをメタルジグに変えたり
ジギングラップにしたりしてみたが同じ。

そうこうしていると回収中のメタルジグを追いかけてくる
細長い魚影が見えた。
これも昨日よく釣れたというダツに違いない。

明るい時間になってカマスはアテにならないので
ここからはダツで遊ぶことに。
が、狙ってみるとこれまた手ごわくてなかなか釣れない。

ミノーを早引きしたり、ワームを表層でダートさせたりと
手を変え品を変えするが、ルアーの手前で見切ってしまう。

最後にストームのフラッタースティック 4cm UVHGに
やっとの思いで喰いつかせることができた。

ダツ

ちょうどここでタイムアップ。
1匹しか釣れなかった本命のカマスには
近いうちにリベンジします。(^^)

 
使用タックル

ロッド

シマノ ソアレ BB S706ULT

リール

ダイワ ルビアス 3000

ライン

ラパラ ラピノヴァX 0.3号

リーダー

東レ スーパーL EX 2号

ヒットルアー

ima B-太 70 ロイヤルレッドベリー

体高のあるシャッドプラグでブリブリと小気味よく泳ぎます。
港湾部のシーバス狙いでは定番ですね。

 

ストーム フラッタースティック 4cm UVHG

4cm 5gのシンキングペンシル。
小さいながらぶっ飛び仕様です。
チヌやメッキにも効果抜群!