2014年9月19日。
大蔵海岸
アオリイカの新子狙いでエギング釣行しました。

先日の釣行では朝マズメのサイトフィッシングが楽しかったので、
この日も夜明けからスタートです。(^^)

潮汐

※『大阪湾海上交通センター 潮流・潮汐情報』より

潮 ・・・長潮
水温・・・25.5度
天気・・・くもり
風 ・・・北風やや強し
時間・・・5時半~7時半

すでに辺りが明るくなってきた5時半に現地着。
いつもの通りヤマシタ エギ王Q 2.5号 ホワイト/夜光カラーを結ぶ。

軽く投げてフォールさせ、エギをアピールするように
5回くらい大きめのシャクリを入れる。
フォールの後、今度は早めのトゥィッチを5回。

そこからはトーン、トーン、トーンという感じで
エギをダートさせてくる。

エギが手前まで来たが、風で海面がザワついていて
水中の様子が分かりづらい。
偏光グラスをかけて必死で水中を見つめながらエギを操作する。

そうこうしていると、エギにスーと寄ってくる影が見えた。
が、イカが動くときは何とか見つけることができるが
離れていくとどこにいるのかわからなくなる。

う~ん、やりにくいなぁ・・・、と思っていると、
今度は数匹のイカが寄ってくるのが見えた。
が、フォールの途中で離れていく。

ここで跳ね上げたエギを中層でステイさせてみた。
3匹ほどが寄ってくる。
ちょっと遠巻きに見ていた1匹がエギを抱いて走るのが見えた。

よし!
とアワセを入れるとスカッという手ごたえ。(-_-;
うまくカンナにかからなかったようだ。

すぐにカラーをエビ/クリアに替え、少し離れた場所にエギを投入。
同様に手前でステイさせていると
また数匹のイカが寄ってくるのが見える。

イカと我慢比べだ。

抱け!抱け!
と、1匹がエギをひったくった。
アワセを入れる!

スカッ!・・・(T_T)

落ち着け、落ち着け。

カラーをマイワシ/銀に替える。
ちょっと場所を変えてエギを投入。
今度は中層ではなく、手前の敷石の上に置いてみる。

敷石の上でゆらゆらと揺れているエギをジーッと見ていると
エギの上にイカが被ったように見えた。
う~ん、これは抱いているのかな・・・?

2度の失敗の後なので、こわごわという感じでアワセて見ると
グッと重みが乗った。

アオリイカ

やれやれ。

この調子で追加だ、と、また少し離れた場所にエギを投げる。
やる気のありそうなイカがどこからともなく
エギを追いかけてくる。

中層でじっとステイさせているとエギの周りを
付かず離れずで何匹かが様子をうかがっている。

息を止めてじっと待つ。
一匹がスーッと寄ってきてエギを抱いた。
横へと走ったのを確認してからアワセを入れる。

ロッドに重みが乗る。
イカが墨を吐く。
と、次の瞬間、フッと重みが消えた・・・。

針に乗ったうえに墨まで吐かれて
完全にポイントがつぶれてしまった。

ここで集中力が切れて納竿としました。(^^)

 

使用タックル

ロッド

シマノ セフィア BB R S803M

リール

ダイワ セルテート 3000

ライン

ラパラ ラピノヴァX エギング 0.6号

リーダー

東レ スーパーL EX 2号

ヒットエギ

エギ王Q LIVE 2.5号 マイワシ/銀

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