2016年7月25日。
大蔵海岸ケンサキイカ狙いのライトエギングに出かけました。

昨年はケンサキイカが全く釣れなかったので(ぼくは)、今年は
ぜひ可愛い姿を見たいものです。(^^)

 

潮流表

※『大阪湾海上交通センター』より

潮 ・・・小潮1日目
水温・・・23.5度
天気・・・くもり
風 ・・・南東の風やや強し
時間・・・0時半~5時半

ケンサキ狙いということで、ぼくには珍しい夜中の0時半からのエントリー。大蔵につくと南東の風が結構強く吹いていてエギングはやりづらそうだ。

また多分ケンサキ狙いだと思われる釣り師で、真夜中というのに波止はかなりにぎわっている。

開いている場所に陣取り仕掛け作りだ。

ヤマシタ アシストリグリーダーナオリーRH 2.2号 ピンクOBケイムラカラーナオリーおっぱいスッテ 夜光ピンクエビカラーを付ける。

仕掛けをキャストし、カウントダウンする。ケンサキ狙いはイカのいるタナを見つけるのが重要。最初は浅い棚から探っていく。

2投目。

足元まで引いてきたエギを最後のひとしゃくりしたところで竿先にグッと重みが乗った。

ケンサキイカ

スッテの方にミニマムサイズのケンサキが乗っていた。

開始2投目のヒットに気を良くしてエギを投げ返すが後が続かない。しばらくカウントダウンする数をいろいろ変えながら探っていると、30分後に1杯。

ケンサキイカ

こいつは小さい体でエギの方を抱いていた。

次に来たのも30分後。

ケンサキイカ

こいつもエギを抱いている。ポツポツとしか釣れないが、イカの活性は高いのかもしれない。

それにしてもこんなペースでは、イカ好き我が家の食いしん坊たちの食欲を満たすことはできない。時間を見ると2時。まあ朝まではまだ時間はある。

そんなことを考えながらエギを投げ返す。
カウントダウン。
フ~ワ、フ~ワ、フ~ワとしゃくってフォール。

フ~ワ、としゃくった竿に重みが乗る。イカ釣りはこの瞬間がたまらない。ゆっくりと糸のテンションを抜かないように寄せてきて抜き上げた。

ケンサキイカ

こいつもエギを抱いている。本当に活性が高いようだ。

エギを投げ返す。手前までしゃくってきてアタリがないので、足元でしばらくエギをステイさせる。そこからしゃくるとまた重みが乗った。

ケンサキイカ

まったく同じパターンで次の1杯。

ケンサキイカ

どちらも小さく、スッテの方を抱いて上がってきた。どうやら小さいサイズが足元にいるような感じだ。

それならばと同じパターンを試すとすぐに答えが。

ケンサキイカ

エギを投げ返してカウントダウン。こいつは最初のしゃくりで乗った。

ケンサキイカ

最初のペースがウソのような、ほとんど入れ食い状態である。風も少し弱まってきて、アタリも取れるようになってきた。

エギを投げ、沈めていると竿先がグ~ンと持っていかれた。そのまま竿先を上げてアワセを入れると重みが乗る。

ケンサキイカ

次はエギを何回かしゃくってフォールさせていると、プルルンとラインを震わせるようなアタリが出た。

アワセを入れるとこれまでにない重量感。慎重にリールを巻いて抜き上げるとエギとスッテにダブルでかかっていた。

ケンサキイカ

もうこうなると笑いが止まらない。

(が、もちろん笑ってはいない。暗い波止の上でひとりで笑っていたら気味悪がられる…(^^;)

沖目でアタリが出る。活性の高いやつがまたダブルであがってきた。

ケンサキイカ

こんな感じでひたすら釣れ続き、結局、2時の時合突入から4時半までの2時間半で、胴長13cmを頭に36杯のケンサキイカを釣ることができた。

ケンサキイカ

4分強に1杯の計算だ。まさに入れ食い状態だったわけだ。

この後、4時半から常連さんと一緒にサビキ釣り。
こちらは5時半までの1時間で、豆アジ1匹とウルメイワシ72匹の釣果だった。

ウルメイワシ

これまた入れ食いを堪能し、雨が降らないうちにと大蔵を後にしたのでした。(^^)

 

使用タックル

ロッド
シマノ ソアレ BB S706ULT

リール
ダイワ ルビアス 3000

ライン
ラパラ ラピノヴァX 0.3号

リーダー
東レ スーパーL EX 2号

エギ
ヤマシタ ナオリーRH 2.2号 ピンクOBケイムラカラー

ヤマシタ ナオリーおっぱいスッテ 夜光ピンクエビカラー

(市販サビキ仕掛け)