豆アジ昨日、豆アジが回遊していることが確認できたので
2015年6月16日、次男を連れて豆アジ狙い
大蔵海岸に釣行しました。

ぼくは昨日と同じくウルトラライトショアジギングで、
次男は浮きサビキ仕掛けでの豆アジ狙いです。(^^)

 

潮汐表

 

※『tide736.net』より

潮 ・・・大潮2日目
水温・・・19.8度
天気・・・くもり
風 ・・・南西の風少し
時間・・・5時~10時

 

大蔵海岸の駐車場が開く5時に合わせて釣り場到着。
まずは次男の浮きサビキ仕掛けを作る。

満潮に近い時刻だったのでとりあえず浮き下は4ヒロ。
次男がアミかごにアミエビを詰めて仕掛けを投げ、
ウキがしっかりと立つことを確認して自分の仕掛けに取り掛かる。

ぼくは昨日と全く同じサビキ仕掛けの下に
ラパラのアイスジグ4g グローホワイトを結んでスタート。

フルキャストしてボトムを取り、
次男の浮きを眺めながらチョンチョンとしゃくってくる。

何の手ごたえもなく足元まで来た仕掛けをあげようと
海面を見てみると、サビキのハリに何かが付いている。
しかもなんだか魚っぽい。

次男に『なんか釣れてるわ』と声をかけながら仕掛けを上げてみると、
アイスジグとかわらないサイズのカタクチイワシだった。

 

カタクチイワシ

 

サイズはともかくカタクチイワシは大好物なので非常にうれしい。

しかもこいつが回っているということは、
ぼく以上にカタクチが大好物だと思われる
フィッシュイーターが回遊しているかも知れない。

なんだかこれからの釣りに一気に期待が膨らんできた。

写真を撮って仕掛けを投げ返し、次男のウキを眺めていると
勢いよく海中へと引き込まれた。

昨日釣れたサイズの豆アジだとあんなに浮きを引き込む力は
ないはずなので、これは違う魚だろう。

嬉しそうにリールを巻く次男のサビキ仕掛けに喰っていたのは
かわいいメバル君だった。

 

メバル

 

『これはリリースサイズやな?』という次男に
『そうやな』と答えて、また仕掛けを投げ返す。

チョンチョンチョンとしゃくっていると
今度ははっきりとした魚信が出た。

リールを巻く間もビリビリ・クンクンと引きが伝わってくる。
あがってきたのはカタクチ2匹と豆サバ1匹だった。

 

サバ

 

次男のサビキ仕掛けにこいつらがかからないのは
たぶんタナが深いからだろう。

その次男のウキを見ているとウキが寝たり起きたり、
海面でピョコピョコしている。
豆アジ独特のアタリだ。(^^)

次男は魚をばらさないように慎重にリールを巻いてくる。
仕掛けを見ると2匹の豆アジが付いていた。

 

豆アジ

 

よーし、アジが回遊してきた!
と思って2人で仕掛けを投げ返すがまったく後が続かない。

アイスジグからストームの五目スプーンジグ 5g ブルーピンクに替えて
しゃくっていたぼくにきたのはカタクチイワシ。

 

カタクチイワシ

 

どうも豆アジはまだまだ群れが小さいようだ。

次にジグをダイワの月下美人プリズナー 5g ブルピンに替えて
しゃくっているぼくにきたのがこの日最後の豆アジ君。

 

豆アジ

 

次男もタナを上げたり下げたりしながら探ってるが
かかってくるのはカタクチや豆サバ。

たまにウキが消し込むと・・・

 

メバル

 

ちょっと小ましなメバル君。

アミエビが無くなったところでこの日は納竿としました。

サビキの豆アジ狙いはまだまだ走りの段階。
回遊ムラがあり、日によって釣果は違うようです。
数釣りを楽しむにはもう一潮待った方がいいかもですね。

ただカタクチイワシ君に会えたのは朗報でした。
こいつが大量に回遊してくるようになれば
シーバス、青物などの釣果も期待できると思います。(^^)

 

使用タックル(ぼく)

ロッド

シマノ ソアレ BB S706ULT

リール

ダイワ ルビアス 3000

ライン

ラパラ ラピノヴァX 0.3号

リーダー

東レ スーパーL EX 0.8号

 

使用タックル(次男)

ロッド

ダイワ ラテオ10ft

リール

シマノ アルテグラ4000

ライン

ナイロン4号(ダイワ アストロン磯 プロパックⅡ)

サビキ仕掛け(2人共通)

Hayabusa 小アジ専科 ケイムラ サバ皮レインボー 5号