メバル

2022年2月9日夜~10日早朝。
大蔵海岸でジグ単&フロートリグによるメバリングでメバルを狙いました。

昨年の12月ぐらいからヒイカエギングとともにメバリングもやってきたのですが、数釣りも安定せず、型も21cmが最大とこちらも振るいません。

2022年も2月に入り、ここらでもう少しパッとした結果を出したいところ。
そう意気込んで出かけたのですが、思惑通りパッとした結果は出るのでしょうか・・・?(^^)

本日の潮汐表・水温・天気・釣行時間

潮汐表

※『第五管区海上保安本部海洋情報部 明石海峡潮流情報』より
  • 潮 ・・・小潮3日目
  • 水温・・・9.6℃
  • 天気・・・晴れ
  • 風 ・・・北西の風少々
  • 時間・・・19時30分~翌5時00分

プロローグ

「FGノットを組んでいて良かった」
そう思ったことが、この日の釣行で2度あった。

1度目は根掛かりした時。
かなり強いテンションをかけて引っ張ったが、ノット部分から切れることなく無事ジグヘッド・ワームともに回収することができた。

そして2度目はその直後。
自己記録更新となるメバルを掛けた時だ・・・。

マイクロワインド釣法で自己記録更新のメバル

パターンがつかめない。

同じような潮や月齢だと思っても、前回のメバリングの経験がまったく通用しないということがよくある。

大蔵のシーバスや青物、チヌなどに関しては、ある程度のパターンがつかめたという実感はあった。
(最近はあまり狙っていないので「あった」という過去形だが…)

メバルの気持ちは分からない。

まあしかし、大したメバリングの経験・釣行数がまだないぼくが、そんなことを言うこと自体、おそらく間違っているのだろう。

この日、大蔵に到着した時の潮は下げ潮。
複雑な気持ちを抱きながら、拙い経験から「下げ潮ならここ」と考えるポイントに入った。

タックルを準備し、JAZZ 尺ヘッド DX mini Rタイプ 1.2gエコギア メバル職人 パワーシラス 2インチ ピンクグロウカラーをセット。
こいつを右に左に正面にと投げ分ける。

大サバフィーバーで賑わった大蔵海岸も、真冬の平日の夜にはほとんど釣り人もいない。
どこへでも投げ放題だ。

数投目。
正面よりやや左寄りにワームを投げ、スローリトリーブしていた手にカツカツッというメバル特有のアタリが伝わってきた。

そのままリトリーブを続けるが魚はハリ掛かりしない。
ハリ掛かりはしなかったが、メバルがいることが分かっただけで釣りのモチベーションが維持できる。

同じところに投げる。
さっきはリールを5・6回巻いたところでアタリが出たが、今度は何も起こらない。

少し左にずらしてスローリトリーブ。
カツカツっというアタリの後、ロッドティップがグンッと入った。

軽くロッドを立てるとコンコンと魚が頭を振る感触。
ラインテンションを抜かないように気をつけながらリールを巻き、波止へと抜き上げた。

メバル

15cmほどのかわいいサイズだ。

開始早々のヒットに、今日のポイント選びは間違っていなかったかなと思う反面、最初の1匹がすぐに釣れた日は、その後が続かないことが往々にしてあるという懸念も頭をかすめる。

そしてポジティブな思いとネガティブな思いの内、後者、つまりその後が続かないという懸念の方が当たってしまう。

ワームの色を変えても、種類を変えても、右に投げても、左に投げても、アタリが無い時間が2時間半。
さすがにここでポイントを移動することにした。

釣り方もフロートリグに変更。
JAZZ 尺ヘッド DX mini Rタイプ 0.3gエコギア メバル職人 ミノーSS クリア レッドFlk.カラーをセットしてブンっとフロートを投げる。

フロートの存在を確かめるために、時々ロッドティップを軽くシェイクしながら仕掛けを潮に乗せて流していく。

着水地点から3分の1ぐらい仕掛けを流したところで、カツカツッというメバルのアタリが伝わってきた。

良し良し、ポイント移動正解だ。
心の中でほくそ笑むが、ハリ掛かりまでは至らない。

仕掛けを回収してもう一度同じコースを流す。
今度はカツカツっの後にロッドティップが入った。

ロッドを立ててリールを巻く。
ハリ掛かりしたところが遠くなので、バレないようにとハラハラしながら慎重に魚を寄せてくる。

メバル

やはり15cm前後だ。
今年はなかなか良い型のメバルにお目にかかれない。

ポイント移動してすぐにヒットしたのは良いが、これまたすぐにヒットした時は後が続かないことが多い。

さっきは2時間半我慢したが、今度は50分ほどでフロートリグを切り上げ、マイクロワインドを試してみることにした。

JAZZ 尺ヘッド DX mini Dタイプ 1.5gジャッカル キビキビナ~ゴ 2インチ パールホワイトカラーをセット。
キャスト後ボトムまでワームを沈め、チョンチョン、チョンチョンとダートさせながら探ってくる。

チョンチョン、チョンチョンでフォール、チョンチョンチョン、チョンチョンチョンでフォールを入れた後の次のチョンでロッドティップにグッと魚の重みが乗った。

メバル

すぐに仕掛けを投げ返すと答えもすぐに帰ってきた。

メバル

どちらも15cm前後と相変わらずのおチビちゃんばかりだが、続けて釣れるのは嬉しい。

やはりワインドは強いなと思いながら仕掛けを投げ返すが、すぐにまた海は沈黙する。
45分辛抱したところで、再度ポイントを移動した。

マイクロワインドの仕掛けをフルキャスト。
ボトムをとってワームをダートさせながら表層まで探ってくる。

1投目は反応なし。
2投目・3投目も反応なし。

4投目、リグをボトムまで沈めながら、ふと今の潮汐が気になって片手でスマホを取り出してネットを見てみる。

仕掛けを投げている最中にいらんことをするとロクなことが無いのだがと思いつつ、下げから上げへの潮の変わり目であることを確認してスマホをしまい、さてワームを動かそうとするとやけに重い。

根掛かりだ。

だから言ったんだ(言ってないけど……)。
いらんことをするとロクなことが無いぞって。

何回かパンパンとラインをはじいてみるが外れない。
仕方がないからキャストしたところから20メートルほど移動してゆっくりラインを引っ張る。

こんな時、FGノットでラインシステムを組んでいると安心感がある。

0.3号のPEラインというような、細くて、もともと強度もあまり無いラインでFGノットを組んでもそれほど意味が無いという声もある。

ごもっとも、とも思うし、実際ぼくも釣り場でノットを組む時は時間のかかるFGノットではなく、トリプルエイトノットやクインテットノットでラインシステムを組む。

しかし釣行前に家でノットを組む時は、やはり安心感のあるFGノットを用いている。

FGノットが良かったのかどうかは分からないが、プンッという感触とともに根掛かりが外れ、ジグヘッドもワームも回収できた。

ハリ先がなまっていないか確認してから仕掛けを投げ返す。
根掛かりしないように今度は集中してボトムをとる。

チョンチョン、フォール、チョンチョンチョン、フォール、チョンチョンチョンチョン、フォール。

リグは中層よりも上、岸近くまで来ている。
チョンチョン、フォール、チョンチョンチョン、フォールで、次のチョンで竿先にグンッと重みが乗った。

軽く追いアワセを入れる。
魚が抵抗を始めるがこれまでにない重量感と強く大きい頭の振り方だ。

そのままリールを巻き始めるとドラグが鳴る音が聞こえる。
2回、3回とポンピング。

足元まで魚を寄せてからヘッドライトを付けて姿を確かめる。
水面で暴れている魚は大きそうだ。

ドラグを締める。
ラインシステムは問題ない。

バレるなよ、と祈りながらできるだけリールにラインを巻き込み、一気に波止へと抜き上げた。

メバル

ドサッという重い音を立てて波止に横たわった魚は、長さも分厚さもこれまでに釣ったものとは比べ物にならないメバルだ。

メバル

すぐにメジャーを当ててみると25.5cm。
エビ撒き釣り、メバリング、両方合わせて自己記録更新のメバルだった。

その後、リトリーブの釣りに変えたり、

メバル

ポイント移動してもう一度フロートリグの釣りにしてみたりしながら、

メバル

なかなかアタリが続かない中、

メバル

粘りに粘って4匹のチビメバルを追加。

メバル

最終9匹、最大寸はもちろん25.5cmの釣果となった。

メバル

こうして集合写真を見てみると、25.5cmの大きさが際立つ。

一晩粘って9匹と数は情けない結果に終わったが、何と言っても自己記録更新のメバルが釣れたことには大満足。
今度は尺メバルだ!と決意を新たに大蔵を後にしたのでした。(^^)

メバリングタックル/ジグ単用

ロッド

ダイワ 月下美人76UL-S

リール

16月下美人 MX 2004H

ライン

YGK よつあみ G-soul X4 UPGRADE 0.3号

リーダー

YGK よつあみ 海藻ハリス 1.5号

ジグヘッド

JAZZ 尺ヘッド DX mini Dタイプ 1.5g

D(ダート)タイプとR(リトリーブ)タイプがあるJAZZ 尺ヘッド。
Dタイプはダート用のワームはもちろん、そうでないワームでも気持ちの良いダートをしてくれる。

財布に優しい「漁師パック」があるのが嬉しい。

ワーム

ジャッカル キビキビナ~ゴ 2インチ パールホワイトカラー

名前の通りキビキビとダートアクションをしてくれる。
細身で柔らかい素材でできており、ダートだけではなくリトリーブの釣りでも使える。

ダートとリトリーブを組み合わせるのが最強か!?

メバリングタックル/フロートリグ用

ロッド

メジャークラフト 3代目クロステージ CRX-T862M

リール

13セルテート2004CH

ライン

ユニチカ THEスーパーPE SP 0.3号

リーダー

YGK よつあみ 海藻ハリス 1.5号

フロート

アルカジックジャパン シャローフリークF 10.5g

ジグヘッド

JAZZ 尺ヘッド DX mini Rタイプ 0.3g他

ワーム

エコギア メバル職人 ミノーSS クリア レッドFlk.カラー

同じようなカラー(ダイワの粒アミカラーなど)も使ってみるが、やはりこのミノーSS クリア レッドFlk.カラーに対する反応が一歩抜きんでているように感じる。

本日の料理/メバルの煮付け

一歩抜きんで

どんな料理にしても美味しいメバルですが、今回は奥さんの意見で煮付けに。
記録更新のメバルは次男が、チビメバルの2皿はそれぞれ奥さんと長男が食べました。

料理をしているうちに何となく満足・満腹してしまい、結局ぼくは食べずじまいです。(^^;