メバル

2021年2月1日。
1年5か月ぶりに^^;大蔵海岸に釣行しました。

超久しぶりで何が釣れているのか、あるいは何も釣れていないのかさっぱり分かりませんが、この時期の定番と言えばやはりメバル狙いでしょ!

というわけでメバリングタックルを持っての釣行です。^^

本日の潮汐表・水温・天気・釣行時間

※『大阪湾海上交通センター』より
  • 潮 ・・・大潮の後の中潮2日目
  • 水温・・・10.0度
  • 天気・・・くもり
  • 風 ・・・おだやか
  • 時間・・・3時~6時半

時合いは潮の動きはじめと朝マズメが重なった時間帯!

3時に現地着。
真冬の朝3時だと大蔵海岸は貸し切り状態だ。

すぐにタックルを準備する。

メバルの釣況はまったく分からないが、潮は最干潮・底の時間。

時間的にも潮汐的にもあまり魚の活性には期待できそうにないが、とりあえずJAZZ 尺ヘッド DX mini Rタイプ 1.2gダイワ 月下美人 アジングビーム 氷河カラーを付けて投げ始めた。

ジグヘッドをキャストして着水後すぐに巻き始める。

ジグヘッドは着水した位置からほぼまっすぐ帰ってくるので、潮はほとんど動いていないようだ。

誰もいないので適当にポイントを移動しながら探っていくが、まったく何の反応もない。

次に着水後5カウント数えてからリトリーブというパターンを試してみるが、やはり魚からの反応はない。

次は着水後ラインを張らず緩めずでボトムまでフォールさせてみる。

場所を変え釣り方を変えとやってみるものの、魚の気配はない。

今日の潮回りだと夜明け頃に上げの潮が動き始めるはずなので、朝マズメの時間帯がちょうど時合いになるかも分からない。

それまでは辛抱の釣りだ。

と言ってもただ辛抱してルアーを投げては巻きを繰り返しているのも能がない。

ここでライト(マイクロ)ワインドを試してみることにした。

魚のいる・いないは、ワインドで反応があるかどうかで判断するというのが、ぼくの中でのひとつの基準だ。

JAZZ 尺ヘッド DX mini Dタイプ 2gダイワ 月下美人 ダートビーム 1.3inch パールホワイトカラーをセット。

いつもはライトワインドでは1.5gのジグヘッドを使うのだが、少しでも叩かれていない場所を責めることができるようにと思って、今日は2gのジグヘッドを選んでみた。

こいつをフルキャスト。

ボトムまで沈め、そこからチョンチョン、チョンチョンチョンと小刻みにダートさせながら足元まで引いてくるが、やはり魚の反応はない。

このポイントには魚はいないようだ。

そうこうするうちに潮が動き始めた。

時計を見ると5時前。
ここで思い切ってポイントを大きく移動した。

ワームをフルキャストしてボトムまで沈める。

チョンチョン、チョンチョンチョンという小刻みなワインドの間に、5回ぐらい大きくダートさせてフォールの時間を長めにとるワインドも入れてみる。

フルキャスト。

チョンチョン、チョンチョンチョン、チョ~ンチョ~ンチョ~ンチョ~ンチョ~ンでフォール。
次のチョンで手元にグンっと魚の重さが乗った。

久しぶりの魚の感触・引きに思わずニヤついてしまう。

魚の引きを味わいながらラインを緩めないようにリールを巻き、足元でばらさないように慎重に抜き上げた。

メバル

大きくはないがそれほどチビでもない。

メバル

計測すると17.5cmだった。

写真を撮ってからすぐにワームを投げ返す。

時計を見ると5時20分。
やはり潮の上げ始めと朝マズメが重なったこの時間帯が時合いなのかも知れない。

そう思いながらワインドを繰り返すが、そうは簡単に魚は釣れてくれない。
次にアタリがあったのは20分後の5時40分。

先ほどの魚よりも重量感がある。

メバル

抜き上げた魚を見るとやはり先ほどの魚より大きく見える。

メバル

計測すると19.5cm。
2cmのサイズアップだ。

気をよくしてルアーを投げるが、次に掛かった魚は引きが弱くなった。

メバル

少しサイズダウンだ。

メバル

18cmチョイといったところ。

サイズは似たり寄ったりだが、時合いが来たのは間違いないようだ。
すぐにワームを投げ返してチョンチョンとやる。

チョンチョン、チョンチョンチョンでグンと魚の重みが乗る。

メバル

しかしこれもサイズダウン。

メバル

本日最小の15cm。

サイズダウンを嘆いている暇はない。
時合いだ。

ルアーを投げてワインド。
答えはすぐに出る。

メバル

これはサイズアップの魚。

メバル

2gのジグヘッドを丸飲みしている。

3時に釣り始めた時は魚の反応がまったくなく、メバルの活性が低いのかと感じていたが、そんなこともないようだ。

メバル

計測すると19cmあった。

空を見上げると曇り空ながら薄明るくなってきている。
そろそろ終了の時間かな~と思いながらルアーを投げ返す。

メバル

最後に魚はちゃんと応えてくれた。

メバル

これは16cmちょい。

小型ながら久しぶりの釣行で6匹のメバルが釣れたこと、小気味の良いメバルの引きを味わえたことに満足して大蔵海岸を後にしたのでした。^^

本日のタックル/メバリング仕掛け

ロッド

シマノ ソアレBB S706ULT

リール

ダイワ セルテート 2004H

ライン

YGK よつあみ G-soul X4 UPGRADE 0.3号

リーダー

YGK よつあみ FC Disk 300 1.5号

ヒットルアー

ジグヘッド:JAZZ 尺ヘッド DX mini Dタイプ 2g
ワーム:ダイワ 月下美人 ダートビーム 1.3inch パールホワイトカラー

月下美人 ダートビームはとてもよくダートするワームで、ぼくのお気に入り。


尺ヘッド Dタイプとの相性も抜群で、表層で動きを確認してみると非常に大きなダートをするのが分かる。


ルアーを追いきれていない魚もいるかもしれないので、フォールの時間をやや長めにとって食わせの間を作ってやると良いと思う。

本日の料理/メバルの煮付け

メバルの煮付け

本日釣れたメバル6匹は煮付けにしました。
海の幸に感謝しつつ、美味しくいただきましたよ~。^^