2015年8月10日、毎年恒例の沼島釣行です。
初日は次男と一緒に赤灯台波止ポイント
サビキ釣りで豆アジ狙い。

次男はアミエビを使って、
ぼくはサビキ仕掛けの下にアイスジグを付けての
ウルトラライトショアジギングサビキです。(^^)

 

赤灯台波止

 

潮 ・・・若潮
水温・・・24度台
天気・・・晴れ
風 ・・・おだやか
時間・・・16時半~18時

 

赤灯台波止ポイントにエントリーしたのは夕方の4時半。
まず次男の仕掛けを作る。

ウキサビキをしようと思っていたが
持ってきたサビキ用のウキが移動中に壊れてしまったため
ウキなしで適当にカゴを投げて探ることにした。

次男に竿を渡し、自分の仕掛けを用意する。
ライトタックルに市販のサビキ仕掛けをつなぎ、
一番下にラパラアイスジグを付けて第1投。

沼島の海は水深があるからなかなか底には着かないだろうと
のんびりアイスジグを沈めていく。

30カウントほど数えたところで違和感を感じたので
ラインを出すのを止めると魚のアタリが伝わったきた。

すぐにリールのベールを返して巻き上げにかかる。
あまり早く巻かず、ゆっくりと巻いて追い食いを狙う。
メバルロッドで釣っているので豆アジでも非常に面白い。

上げたサビキ仕掛けには3匹のアジが付いていた。

アミエビの袋を開けたりとノロノロしている次男に
『釣れたで』と魚を見せる。
すぐに次男もカゴにアミエビを詰めて仕掛けを投げた。

こちらは8号のオモリ付きのカゴなので沈むのも早く、
魚からの答えが返ってくるのも早い。

すぐにリールを巻きだして上げてきたサビキ仕掛けには
豆アジが4匹付いていた。

 

豆アジ

 

ぼくも仕掛けを投げ返す。
底近くまで落としてアイスジグをしゃくっていると
クンクンっとくるアタリ。

ゆっくり仕掛けを上げてくるとサビキ仕掛けには豆アジが、
一番下のアイスジグには25cmほどのカマスが付いていた。

 

カマス

 

上々の出だしに気分を良くしながら仕掛けを投げ返すが、
それから夕マズメにかけては調子が上がる一方。

6本針仕掛けにパーフェクトが何回もあり、
気が付けば持ってきたバケツに豆アジが半分近くに。

『これ以上釣ったら料理が大変やで』
アミエビも無くなってきた頃に次男に声をかけ、
これで終わろうと上げた仕掛けには良型のマイワシが付いていた。

 

マイワシ

 

というわけでこの日の釣果は豆アジが153匹、
カマス1匹、マイワシ1匹と、
250円のアミエビブロック1つで大満足の結果となりました。

なお沼島にいる間、ほぼ連日次男がサビキ釣りをしましたが、
毎日豆アジ、ウルメイワシ、カタクチイワシなどが大漁でした。(^^)

 

使用タックル(ぼく)

ロッド
シマノ ソアレ BB S706ULT

リール
ダイワ ルビアス 3000

ライン
ラパラ ラピノヴァX 0.3号

リーダー
東レ スーパーL EX 2号

ルアー
ラパラ アイスジグ

 

使用タックル(次男)

ロッド
ダイワ ラテオ10ft

リール
ダイワ 15フリームス 3012H

ライン
ナイロン3号

サビキ仕掛け(2人共通)
Hayabusa 小アジ専科 ケイムラ サバ皮レインボー 5号

 

沼島釣行に備えて次男用にリールを新調しました。

ダイワ 15フリームス 3012Hですが
12,000円そこそこで買えるリールとは思えない
高級感あふれるリールです。

ブラックにゴールドの配色のダイワ『モアザン』シリーズの外観もカッコイイんですが、
ハンドルを回した感じも、最初はヌラッと重くて回すうちに慣性で回転するという
まるでツインパワーやステラのような感触です。

正直、目をつぶってこのリールを渡されてハンドルを回したら
今ぼくが持っている初代セルテートよりも高級なリールだと思うでしょう。

本体にはマグシールドが使われており、
ドラグは最新のATD(オートマチックドラグ)。
この価格帯でこの性能は本当に驚異的です。

ただし、ラインローラー部にはベアリングが使われていないため、
ルアーフィッシングに使うならベアリングを入れたほうがいいでしょう。

使い始めたばかりなので耐久性については言及できませんが
スーパーメタルボディにマグシールド付きということで
まあ問題はないでしょう。

おすすめのリールですよ。(^^)

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