2021年3月1日。
大蔵海岸にメバルを狙いに釣行しました。
ブログの記事としては書いていなかったのですが、前回の2月9日以降の釣果もまとめて簡単に報告しますね。^^
2月10日~2月28日の釣果まとめ
まずは2月10日~2月28日の釣果を簡単にまとめて報告しておきますね。
釣行時間帯はすべて朝マズメです。
2月10日/17.5cm、19.5cm 2匹
17.5cmと19.5cmの2匹。
フロートリグによる釣果です。
19.5cmはなかなか良い引きを楽しませてくれました。^^
2月12日/16cm~18cm 4匹
ジグ単による釣果。
この日釣れた魚はすべてreins アジリンガー UVオールスターズカラーによるものです。
面白いことに、同じようなカラーのワーム・同じような形のワームと試してみましたがそれらには反応なしでした。
2月13日/14cm、16cm 2匹
ジグ単です。
大潮の闇夜で条件は良かったのにメチャ渋状態…。
ワインドでも反応なしでした。
2月14日/16cm~20cm 8匹
フロートリグです。
前日と一体何が違ったんでしょうね?
20cmはうれしかったです。^^
2月19日/14cm、16cm 2匹&セイゴ 21cm 1匹
前日が大荒れで、海はまだうねりが残っている状況。
メバルよりもヒラスズキを狙う海況でした。^^;
釣果はワインドによるものです。
2月20日/15cm~17cm 10匹
シャローフリーク・Fシステムによるフロートリグです。
最初、魚がいるかどうかを探るためにワインドをやってみたのですが、まったく反応なし。
これは厳しいかな~と思いつつフロートリグにしたところ1投目・リール1巻きでアタリが出ました。^^;
これまで魚がいるかどうかの判断はワインドで反応があるかどうかで決めていたんですが、ワインドでまったく反応がなくても表層リトリーブで釣れるということが分かった釣行でした。
小型ばかりでしたが「つ抜け」もうれしかったです。^^
2月21日/15cm~20cm 4匹
フロートリグでやってたところ、パチンっ!という音がして海面にモワ~ンと波紋が出ました。
すぐにペンシル(ストーム 五目ペンシル UVHGカラー)を投げて波紋が出たあたりにドリフトさせていくと、狙い通りにトップに出てくれました。
これがこの日の最大寸の20cmでした。^^
2月22日/15cm~18.5cm 7匹
前日トップで釣れたので、この日は仕掛けを準備しながら海面を観察。
すると見事に期待通り目の前でライズ!
五目ペンシルをドリフトさせるほっとけメソッドで1発で出ました。
後はフロートリグでの釣果です。
2月23日/14cm~18cm 5匹、セイゴ 20cm 1匹
この数日、ピンテール系のワームに反応が良いようです。
この日もエコギアのメバル職人 ストローテールグラブとダイワ 月下美人 ビームスティックに好反応でした。
カラーはパールホワイト、グローホワイトの他、クリア系も良い感じでした。
2月28日/17cm 1匹
リトリーブの釣り、フォールの釣り、プラグ、メタルジグ等いろいろやりましたが、とにかく反応なし…。
必殺ライトワインドで何とか1匹の釣果となりました。
本日の潮汐表・水温・天気・釣行時間
- 潮 ・・・大潮の後の中潮1日目
- 水温・・・―
- 天気・・・晴れ
- 風 ・・・北東の風少し
- 時間・・・3時30分~5時30分
魚は潮に正直~潮の変化とともに1匹目が釣れた
ほぼ最干潮からのスタートだ。
「大阪湾海上交通センター」の明石海峡の潮流・潮汐図(上図)によると下げから上げへの転流は6時19分。
大蔵の潮はこの時間から大体2時間早くなるので、4時20分頃が転流と考えられる。
時合いはそこから5時半頃までの約1時間というところだろう。
時合いまではまだ時間があるのでゆっくりとリグを組む。
今日はシャローフリークを使ったFシステムで釣りをするつもりだ。
JAZZ 尺ヘッド DX mini Rタイプ 0.3gにreins アジリンガー UVオールスターズカラーをセットしてスタートする。
ルアーをキャストしシェイクを入れながらゆっくりとリールを巻くが、予想通りアタリはない。
上げの潮が効きだすまではこんなものだろう。
キャストする方向を少しずつ変えながら探っていく。
ルアーをキャスト。
竿先を軽くシェイクして誘いを入れながら仕掛けを引いてくる。
シャローフリークが近くまで来たのが目に入った。
「そろそろ回収かな~」
そう思いつつちょっとぼんやりしていたら、いきなり竿先がひったくられた。
反射的にアワセを入れる。
まずまずの重量感の魚だ。
大きくはないが体は分厚い。
計測すると17cm強だった。
時計を見ると4時29分。
下げから上げへの転流時刻の予想は4時19分だったから、まさに上げ潮になった瞬間のヒットだ。
さすがにこれには驚いた。
魚は本当に潮に正直だと思う。
すぐに仕掛けを投げ返す。
誘いをかけながら仕掛け引いてき、足元まで来たところで、
「さっきはここで釣れたんだよな~」
とぼんやりしていたら、コンッという鋭角的なアタリが出た。
えっ?
また?
なかなかの引きを楽しみながら魚を抜き上げた。
さっきの魚よりも大きそうだ。
サイズは19cm。
気を良くしてすぐにルアーを投げ返す。
足元まで来たところで今度は意図的に仕掛けを放置してみた。
と、ココココっという小型のアタリ。
3匹ともまったく同じところで、同じほっとけメソッドで釣れた。
計測すると15cm強だった。
これは完全にパターンだな、と足元でほっとけメソッドをするがそうは簡単に魚は釣れてくれない。
次に釣れたのは遠投した先のかなり遠いところ。
小さいがこの魚もコンディションは良い。
サイズは16.5cm。
次もやはり遠くでシェイクを入れた直後にアタリが出た。
これは小さい。
写真を撮ってすぐにリリースした。
この後アタリが遠のき、東の空が白んできたところでストップフィッシング。
最大19cmが出たことに満足して大蔵を後にしたのでした。^^
本日のタックル/メバリング仕掛け
ロッド
メジャークラフト 3代目クロステージ CRX-T862M
フロートリグ用にロッドを新調した。
本当は評判の良い「ダイワ 20 月下美人 メバル 83M-T」が欲しかったのだが、何せ評判が良いだけにどこにも在庫がない。
同じようなスペック・価格のロッドを探してCRX-T862Mに行きついた。
メジャークラフトのホームページにはロッドの自重が書いていないので心配だったが、家のキッチンスケールでの実測は103g。
月下美人 83M-Tは自重86gだから17gの差だが、長さはCRX-T862Mの方が3ft長いことを考慮すると実質10g程度の差になるだろうか。
まあ許容範囲内だろう。
実際にフロートを投げてみた感じは、バットがかなり固めのファーストテーパー。
ルアーウェイトは1.0~15gとなっているが、3g程度のジグヘッドからが扱いやすいと思う。
20cm以下のメバルだとアタリをはじくというような口コミもあるが、今日は14cmのメバルも釣れた。
実売価格11,000円台のロッドとしては十分な性能だと思う。
2021年5月4日 追記
その後ジグ単でも何度か使ってみたが、1.2g程度のジグヘッドも問題なく扱える。
3gのジグヘッドならぶっ飛んでいく。
「ルアーウェイト1.0g~」というスペックに偽りはないようです。
リール
ダイワ EM MS 2508PE-H
ライン
ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEIII WH 0.4号
リーダー
よつあみ FC Disk 300 1.75号
ヒットルアー
ジグヘッド:JAZZ 尺ヘッド DX mini Rタイプ 0.3g
ワーム:reins アジリンガー UVオールスターズカラー
本日の料理/メバルの塩焼き
今日のお魚料理はメバルの塩焼きです。
海の幸に感謝して美味しくいただきました。^^
新鮮なお魚が食べられるのは釣り人の特権だと思うんですが、ちょっと困るのはお店で売られているお魚が食べられなくなること。
ぼくが釣りを始め、釣りたてのお魚を持って帰るようになってからは、我が家ではスーパーなんかでお魚を買うことはまずなくなりました。
クナッパーツブッシュを聴くと他の指揮者の曲が聴けなくなるのと似ているかも…。(←誰が分かるねん!!^^;)