フィッシングショー大阪も終り、各釣り具メーカーから
続々と新しい製品が発表されていますね。
何でも見た目から入るぼくとしては
やたらとカッコよくなったダイワの
15 ニューイグジストが気になります。(^^)
ブラックのベースにゴールドを配した
“モアザン”シリーズのこのカラーリングが
ぼくは大のお気に入り。
今使っているロッド(モアザンブランジーノ109ML)も
リール(モアザンブランジーノ3000)も当然このカラーです。
旧イグジストはスプールに空洞があるということ以外、
外見上の特徴はそんなになくて、フラッグシップモデルを持っている!
という満足感には乏しいリールだったように思います。
この写真と上の15ニューイグジストの写真を比べたら
やっぱ15ニューイグジストに軍配が上がると思いませんか?
所有欲も満たされるというものです。(^^)
この見た目は非常にぼくの好みなんですが、
ちょっと思うのはモアザンとかなりデザインが
被ってるんじゃないかという点。
まあこっちはハンドルがゴールドなので
分かる人には分かるんでしょうけど、
パッと見は非常によく似てます。
だからどないしてん!
と言われると別に何もないんですけどね。(^^;
15ニューイグジストは当然各部にマグシールド搭載。
海水やほこりなどを完全にシャットアウトする機能ですね。
マグシールドになってから以前のような
軽い巻き心地がなくなったという意見もあるようですが、
その辺はぼくにはよくわかりません。
今回の15ニューイグジストの一番の進化と言えば
やはりATD(オートマチックドラグ)が搭載されたことでしょう。
滑り出しが滑らかになったことはもちろんですが、
なによりすごいのはその名前の由来通り
その瞬間瞬間で“オートマチック”にドラグ機能が働くこと。
フッキングの時はきつめに、ファイト中はスムーズに、
魚が近くに寄ってきたときは緩めにと、いちいちドラグ調整することなく
まさに“オートマチック”にドラグが機能してくれることですね。
そんなドラグを出されるようなお魚さんとは
あまりお目にかかることがないので、
ぼくにはあまり必要のない機能かも知れませんが。(^^;
まあでも見た目、マグシールド、ATDと、
物欲をそそられるリールではあります。
そうそう、イグジストもモデルチェンジしましたが、
もう一つ驚いたのがフリームスのモデルチェンジ!
これまためっちゃカッコよくないですか。
1万円ちょいのリールには見えないですよね。
ずっと上位機種のセルテートと見た目は変わりません。
フリームスもマグシールド機構に加えて
最新ドラグシステムATDが搭載されています。
旧フリームスはラインローラー部に
ボールベアリングが使われていなかったんですが、
新フリームスではその点だけが気になるところ。
まあ使われていなければ自分でチューンすれば
良いだけの話かもしれませんし、
手軽な価格で手にできる高級感のあるリールだと思います。
ぼくはすぐには手が出ませんが、予約・購入された方は、
ぜひ使用感などを教えてくださいね。(^^)
フリームス恐るべし…(笑)
DANさん、こんにちは。(^^)
でしょ~!
もともと今のセルテートって、2世代ぐらい前の
ステラのデザインのパクリかなって感じだったんですが、
新フリームスでも十分その雰囲気が出てますよね。
以前にはエサ釣り用にフリームスを使っていたこともあって
ダイワのリールらしいラインローラーの異音はありましたが
それ以外の性能は十分なものでした。
サブとして持っておいて損はないような気がしてます。(^^ゞ