2014年10月30日。
大蔵海岸にハゲ(カワハギ)狙いで釣行しました。
市販の胴付き3本針仕掛け(カワハギ針3号)に
マルキュー パワーイソメ(太・桜イソメカラー)のエサで
やってみました。(^^)
※『大阪湾海上交通センター 潮流・潮汐情報』より
潮 ・・・小潮1日目
水温・・・21.6度
天気・・・はれ
風 ・・・穏やか
時間・・・6時~8時
カワハギが釣れだすのは夜が明けてからということで
ゆっくりと6時に現地着。
ここのところパッとした釣果がないようで
この時間についても釣り場はガラガラ。
探り放題である。(^^;
さっそく仕掛けをセットし、マルキュー パワーイソメを針につける。
常連さんから
「それでハゲが釣れるんか?」
と聞かれ、
「こいつは生餌並に魚が喰いますよ」
と答えておく。
そう答えた以上は何としても釣らなければならない。
仕掛けを落とし、オモリが底に着いたところでリールのベールを返す。
オモリで底を小突くようにトントンさせながら誘いをかける。
時々ゆっくり竿先をあげ、またゆっくりと下げていく。
アタリがないので少しずつ場所を移動して
同じように誘っていくと、ようやく
カツカツ!というアタリが竿先に出た。
神経を集中して次のアタリを待つ。
カツカツ!
軽く竿をあげながら聞き合わせをすると魚が乗った。
ビリビリと竿先を激しくたたく独特の引き。
こいつは間違いなく本命だ。
あがってきたのは17cmのマルハゲ。
常連さんに
「ほら、このエサでも釣れるでしょ」
と自慢しながら写真を撮る。
上々の出だしに気を良くしたものの、
その後はアタリが続かない。
あっちへこっちへと場所を移動するもアタリが来ない。
陽も登ったことだし、そろそろベラ君が目を覚ましているかも、
と、今度は少し仕掛けを投げてみる。
投げた仕掛けをゆっくりとさびいてくると、
コツコツっというアタリが出た。
少し送り込んでからあわせると魚の感触。
よしよしとリールを巻いてあがってきたのはこいつ。
どうも明石川のハゼ釣り以来、フグに好かれてしまっているようだ。(^^;
すぐに投げるのをやめて足元狙いに切り替える。
が、なかなかアタリが出ないまま時間が過ぎていく。
釣り場の端から端まで探ったところで
ようやく待望のアタリが出た。
竿先に集中する。
カツカツ!
あわせを入れるがスカ・・・。
カツカツ。
スカ・・・。
カツカツ。
スカ・・・。
こういう時の時間はあっという間に過ぎる。
時計を見ると8時。タイムアップの時間。
後ろ髪をひかれまくって大蔵を後にしたのでした。
近いうちにリベンジします!(^^;
使用タックル
ルアーウェイト0.8g~10gのライトゲーム用ロッド。
実勢価格1万円前後ととってもリーズナブル。
こういうライトロッドで釣ると、カワハギの引きが
十二分に楽しめますね。(^^)
リール
ダイワ ルビアス 3000
ライン
ラパラ ラピノヴァX 0.3号
リーダー
東レ スーパーL EX 2号
ナス型オモリ1.5号
市販のカワハギ胴付き3本仕掛け 針 カワハギ3号
エサ
マルキュー パワーイソメ (太・桜イソメカラー)