2014年10月8日。
明石川ライトタックルメッキ&チビシーバス狙いで釣行しました。

前回の釣行で朝マズメがあまり良くなかったので
河川内の水温も上がるだろうと思われる
10時ごろからスタートしました。(^^)

潮汐

※『大阪湾海上交通センター 潮流・潮汐情報』より

 

潮 ・・・満月の大潮2日目
水温・・・24.1度
天気・・・晴れ
風 ・・・穏やか
時間・・・10時~12時

実はこの日の朝マズメは大蔵海岸にエギング釣行したが
サイトでどうしてもアオリイカにエギを抱かせることができず
1杯の貧果に終わってしまった。

そのうっ憤を晴らすためというのも目的の一つ。(^^;

明石川についてまずはアイマ プガチョフコブラ 60
ピンクヘッドクリアーからスタート。

最初は左岸の階段を降りたところから
少しずつ上流に歩きながら広く探っていく。

先日の台風の影響がまだ残っているのか、
河川内は結構な濁りが入っている。

トップは厳しいかなと思ったが、
早速ドッグウォークさせていたプガチョフコブラの後ろに
ボシュっという音ともに水柱が上がった。

が、これには魚は乗らず。
同じところにすぐに投げ返すとまた水柱が上がる。

1回目、乗らず。
2回目、また乗らず。

3度目の正直で喰ってくれと、
ここでちょっとポーズを入れるとすぐに水柱が上がるが
これまた魚は乗らず。

ちゃんと喰えよ~!
と思いながらドッグウォークを続けると
4回目の正直でようやく魚が乗った。

グリグリとリールを巻いて寄せたのはチビシーバス君。

一気に抜き上げた時にポロッとハリが外れ、
一旦石畳の上に落ちたものの、
坂を下り落ちて川の中へお帰りになってしまった。

写真は取れなかったが、これくらい活性が高いなら
次のチャンスはあるだろう。
そう思って投げ返したルアーにまた魚が出た。

今度はバレルなよと思いながらリールを巻いて
無事取り込んだのはチビシーバス2号君。

シーバス

なかなかいい感じ、と思いながら
このまま河口から一番目の橋(大観橋)まで探ったが
ここでは魚からの反応は得られず。

一気に左岸入口まで戻り、今度はそこから
河口側へと下っていく。

そのままプガチョフコブラをドッグウォークさせていると
バシン!という音とともに小さな水柱。

どうもチビシーバスのアタックとは違う音と出方。
針に乗ってからもクンクンと小気味よく引くこの魚は・・・

メッキ

チビシーバス君はリールを巻くとすぐに水面を滑ってくるが
メッキ君はさすがGTの子どもだけあって
小さいながら気持ちの良い引きを見せてくれる。

この調子でメッキを追加だ!
と写真を撮ってすぐにルアーを投げ返すが
メッキはどうも群れが小さいようでもう反応はない。

また河口側へと下りながら探っていくと
またルアー目がけて水柱が上がる。

シーバス

そのまま河口部に移り、ここでルアーを
ダイワ 月下美人 プリズナー 5g ブルピンに変更。
遠投して広く探っていく。

フル遠投したジグを軽くしゃくりながら
ワンピッチでリールを巻いてくる。

手前10メートルくらいまで来たところで
しゃくったロッドにクンっと重みが乗った。

小気味よい引きにもしや・・・、と思ったが
これはコトヒキだった。

コトヒキ

数は釣れなかったがメッキの顔も見ることができ、
タイムアップ、納竿しました。(^^)

 

使用タックル

ロッド

シマノ ソアレ BB S706ULT

リール

ダイワ ルビアス 3000

ライン

ラパラ ラピノヴァX 0.3号

リーダー

東レ スーパーL EX 2号

ヒットルアー

ダイワ 月下美人 プリズナー 5g ブルピン(旧モデル)

アイマ プガチョフコブラ 60 ピンクヘッドクリアー

プガチョフコブラはぼくの大好きなペンシルベイトのひとつ。
軽快なドッグウォーク、水面を滑るようなスケーティング、
一点でのテーブルターンもこなしてくれます。

操っていて楽しいと思えるルアーですね。(^^)