2017年9月7日。
大蔵海岸にアオリイカの新子&ケンサキイカ狙いでエギング釣行しました。

今日は時間が自由になる日なので、のんびりアオリの新子と遊ぶつもりです。(^^)

潮汐表

※『大阪湾海上交通センター』より
 
潮 ・・・満月の大潮4日目
水温・・・25.3度
天気・・・曇り
風 ・・・東の風やや強し
時間・・・4時~10時半
 
シーズン終盤のケンサキイカにはあまり期待していないので、まあ暗いうちに1杯でも釣れてくれれば良しということで現地には4時着。

最初はヤマシタ エギ王Q LIVE 2号からスタート。軽くキャストして2メートルほど沈め、チョ~ン、チョ~ン、チョ~ンとシャクってフォールさせる。

シャクるのを5回にしたり、フォールのカウントダウンを変えたりしながらエギを引いてくる。

エギをキャスト。今度は3メートルまで沈める。

3回シャクってフォール。

5秒数えてシャクった時にロッドに重みが乗った。

しかしあまり引かない。ケンサキかな~と思いながらリールを巻き、丁寧に抜きあげた。
 
ケンサキイカ

こいつは胴長13cmのケンサキイカだった。

すぐにエギをキャストする。しかしこいつ1杯だけで泳いでいたわけではないと思うがケンサキは続かない。

足元まで来たエギをすぐに引き上げずに、その場で何回かシャクりとフォールを繰り返す。

しばらくステイさせてシャクったエギにイカが乗った。
 
アオリイカ

これはアオリイカだった。

そうこうしているとこばさん登場。こばさん、精勤賞である。

エギを投げる。そろそろ薄明るくなってきて、海中でエギを追うアオリイカの姿が目視できるようになってきた。

底近くまで沈めたエギをパーン、パーン、パーンと勢いよく水面までダートさせる。

と、エギの周りに数杯のアオリイカの姿が見えた。エギの数cm手前まで勢いよく近づくが、そこでピタッと止まって後ずさりしていく。

いつもの光景だ。

すぐにエギを引き上げて、群れの少し向こうに投げ返す。じっくりエギを沈めてから、勢いよくダートさせる。

先ほどの群れがエギの周りにワッと寄ってくる。そのうちの1杯がそのままエギに抱き着いたのが見えた。

軽く合わせるとイカが乗った。
 
アオリイカ

こいつはかわいすぎるサイズなのでリリース。すぐにエギを投げ返すが、この頃から風がきつくなってきた。海面も波だって、水中の様子がよく見えない。

アオリイカを2杯釣ったこばさんがタイムアップで帰る時間に合わせて、ぼくも風裏になるところにポイントを移動した。

エギを2.5号に変えてキャスト。ボトム近くまで沈めたエギを一気に水面近くまでダートさせてくると、エギの後ろや横から数杯のアオリイカが追いかけてくるのが見えた。

ロッドを立ててエギをカーブフォールさせると、そのうちの1杯が沈むエギを追いかけてしっかりと抱いた。

アワセを入れると気持ちのいい重量感。
 
アオリイカ

まずまずサイズのアオリイカだ。

この後もすべてサイトで釣っていく。
 
アオリイカ

こんなのや、
 
アオリイカ

エギをデュエル EZ-Q ダートマスター 2.5号に変えてこんなのを釣っているうちに、近くで青物を釣っていたアングラーの方がトップでツバスを上げた。

その方がこちらに来て、

「今日は食べないんで、いりませんか?」

と言ってくださった。

「ありがとうございます。ありがたくいただきます」

「ブログ、やってる方ですよね?」

「はい、そうです」

聞くとこのブログを見てくださっているらしい。こういう出会いはうれしいものだ。

ひとしきり話をした後、またエギング再開。ポツポツと追加しているうちに釣れたのが、
 
アオリイカ

この日の最長寸、胴長16cm。

この後1杯を追加し、ちょうど雨が降りそうになってきたのでここで納竿としました。(^^)
 
アオリイカ

結局この日はケンサキイカ 胴長 13cm×1、アオリイカ 胴長16cm~×15杯(うちリリース2杯)、いただいたツバス1匹の釣果でした。
 
ツバスの刺身

ツバスは刺身にして美味しくいただきました。ツバスをくださったアングラーの方、ありがとうございました。(^^)
 
使用タックル

ロッド
ダイワ エメラルダス MX 86ML

リール
ダイワ 14エメラルダス MX 2508PE-H

ライン
ユニチカ キャスライン エギングスーパーPE3 0.5号

リーダー
ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号

ヒットエギ
ヤマシタ エギ王Q LIVE 2号、2.5号
デュエル EZ-Q ダートマスター 2.5号