大蔵海岸からのショアジギングで実績のあった
ショア青物用トップルアー ベスト3、
ダイビングペンシル編です。(^^)
1位 マリア ローデッド
2位 タックルハウス コンタクト ブリットペンシル
3位 KAMIWAZA(カミワザ) デコマサⅡ
こいつの登場でダイビングペンシルの世界が変わった、
と言っても過言ではないほどの大人気ルアー。
ぼくだけでなく、ローデッドをダイビングペンシルの
ランキング1位に推す人は多いのではないでしょうか。
人気のウッド製のダイビングペンシルなどは
1個5,000円以上するようなものがゴロゴロしている中、
実勢価格1,800円台というコスパの良さ(F140の場合)。
圧倒的な飛距離と、メーカーが
『プラスチックマテリアルの壁を越えた最高傑作!』と謳うアクションは、
ショアからの使用でもストレスなく使えるダイビングペンシルです。
大蔵の高い足場からでもちゃんとダイブし、
ワイドなS字&ローリングアクションをしてくれます。
浮き上がりの良さも抜群なので、連続ジャークでも
ちゃんと顔を出してからダイブします。
大きな体でドッグウォークも軽快かつダイナミックにこなす、
本当に使いやすいダイビングペンシルですね。(^^)
1位のローデッドが非常にダイナミックなルアーだとすると
このブリットペンシルはいかにもタックルハウスらしい
『優等生』的なルアーだと言えるのではないでしょうか。
ぼくはローデッドがF140を使うので、サイズのローテーションと
シーバスにも使えるようにということで、ブリットペンシルは
120mmを使っています。
ローデッドF140よりも10g軽くなりますが、
サイズがコンパクトになる分、空気抵抗が少なくなって
飛距離は変わりません。
動きはローデッドに比べてややおとなしいかな、とも感じますが、
ダイブ&ローリングを伴ったS字スイムは実にきれいな泳ぎです。
浮き上がりもローデッドに比べて若干、遅いように感じます。
ぼくはローデッドよりもショートジャーク気味にして使います。
もしくはジャークして潜らせた後、リーリングして水面直下を
泳がせたりしています。
120mmの実勢価格は2,100円台と、これまたリーズナブルですね。(^^)
おいおい、コスパが大切なんて言いながらウッド製かよ!
とのツッコミが聞こえてきそうですが、
これはぜひ紹介しておきたいルアーです。
サイズが120mm、140mm、160mm、180mmとあり、さらに160mmには
2フックと3フックのものがあります。
最小サイズの120mmで3,700円と、ウッド製ルアーにしては
比較的安い部類に入ると思います。
側面をフラットサイドにしたスリムなボディ形状で
120mmで24g、140mmでも33gしかありません。
(ローデッドF140は43g)
しかし、スリムな分、空気抵抗が少なくて、
120mm・24gでもびっくりするほど飛んでいきます。
アクション・レスポンスはさすがの『ウッド製』。
軽いロッドワークでダイビング&S字スイムし、
フラットサイドボディが発するフラッシングは強烈です。
波間からジャンプするようにして顔を出す浮き上がり方は
これまたさすがの『ウッド製』。
操りがいのあるルアーです。
サイズが豊富なのもいいですね。(^^)
以上、ぼくが選んだ大蔵海岸で実績のあった
ショア青物用 ダイビングペンシル ベスト3でした。