こんにちは。
管理人のひでと申します。(^^)
急流で知られる兵庫県は明石海峡にのぞむ大蔵海岸をホームグラウンドに、日々釣り道に精進しています。
ルアーフィッシングを中心に、四季折々に釣れる魚を求めてエサ釣りでもお魚さんを狙っています。
速い潮の中で育った明石海峡のお魚さんたちは釣って楽しく、食べておいしいのがうれしいところですね。
でっかいシーバスを求めて明石川でウェーディングしたり、秋には美味しいハゼのてんぷらを釣りに、もとい、(^^;ハゼを釣りに明石川で糸を垂らします。
毎年、5月のゴールデンウィークと8月のお盆には生まれ故郷の兵庫県最南端、淡路島の南に浮かぶ沼島に帰省して釣りを楽しんでいます。
沼島で釣りをすると明石との魚の数の違いにカルチャーショック状態になりますよ。
(それでも沼島の人に言わせると『最近は全然魚がおらん』ということらしいですが・・・)
ぜひ皆さんも機会があれば沼島を訪れてみてくださいね。(^^)
釣果情報を中心に好きなルアーのことや釣り道具のこと、自分が釣りを始めたころに困った事・知りたかったこと等も書いていきたいと思っています。
『こんなことが知りたい!』というリクエストがあれば遠慮なくコメントやお問い合わせページからお知らせください。
分かる範囲で(^^;お答えしたり、記事にしたりしていきますね。
それでは『明石 大蔵海岸 釣り情報』をどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
管理人 ひで
数年前より拝見させて頂いておりました。とても参考になります。
昨年は更新されず、心配しておりましたが、復活され喜んでおりますw
私は六甲アイランドに住んでおり、シーバスメインでやっておりますが、
食べて美味しいシーバスを求め、二見や播磨に週末は日参する事が多いです。
六甲アイランドのシーバスはリリースしてます。
これを機に、ずっと気になっていた事を伺ってもよろしいでしょうか。
大蔵海岸のサヨリパターンが気になっているのですが、大体何月ごろから釣れておりますか?
出来れば、釣れるポイントもお教え頂ければ幸いなのですが。
突然すみません。これからも楽しみにしております。
よち坊さん、はじめまして。管理人のひでです。
コメントありがとうございます。^^
六甲アイランドだと居着きのシーバスがメインになるんでしょうか?
明石のスズキも当たりはずれがありますが、
旬の時季に海峡筋で釣れたものはまあ美味しくいただけますね。
本当に美味しいスズキが食べたい時は、
ぜひ沼島の夏のスズキを狙ってください。^^
大蔵のサヨリパターンですが、
大体10月ぐらいから始まり、
12月いっぱいまで続く感じだと思います。
盛期は11月ですね。
ポイントについては大変申し訳ありませんが
ここに書くことはできません。
(以下のコメント及び記事をご参照ください)
https://okurakaigan.com/nushima-choka-2018/11-12_seabass_mejiro/#comment-3479
https://okurakaigan.com/nushima-choka-2019/9-8_sawara/
事情、ご賢察のうえ、何卒ご了承ください。m(_ _)m
これからも無理のない程度に更新していくつもりです。
お互い楽しい釣りをしていきましょう!^^
ブログ拝見させて頂きました。
アオリイカの釣果おめでとうございます。
私もこの時期、春イカ狙いに色々出かけますが、まだまだ初心者でドリフトの仕方がよくわかっておらず、潮の流れが早いところでは釣れていません。。(昨年、まぐれで潮が緩んだタイミングでたまたま1kgアップが釣れましたw)
3.5号ならわかるのですが、2.5号も使われているようなので、あの速い潮の中どうやってされているのかと。。。
ドリフトも、テンションフォールなのでしょうか?じゃないと、アタリわからないと思いますが、そうするとドリフトで底取りにくいのでは、とか色々悩んでしまっております。。
もしよろしければドリフトのコツなどご教授いただければ幸いです。
マズメンさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
管理人のひでです。(^^)
ぼくもエギングに関しては素人に毛が生えた程度の知識・経験しかありません。
本を読んだりDVDを見たりして勉強してはいますが、このやり方で合っているのかどうかも分からないまま、あくまでも自己流でやっている状態で……。
ドリフトのやり方とか潮の流れの速い場所での釣り方など、ぼくの方こそ教えてほしいというのが正直なところです。^^;
あくまでも自己流であると言うことをお断りしたうえで・・・。
「エギを潮に乗せて遠くのポイントに送り届ける」という意味でのドリフトの場合、キャスト後ラインは張らず緩めず、ボトムまでにかかる秒数をカウントします。
ボトムまで8メートルなら3.5号エギの場合「3秒×8m=24秒」と言う感じですね。
(ボトムまでの深さは潮止まり時にエギを沈めて確かめておきます)
潮止まり時に24カウントでボトムが取れるポイントでも、潮が速い時は24カウントではボトムは取れませんが、根掛かりを避けるためにとりあえずここでいったんリールのベールを戻し、ラインスラックを処理したうえでエギにテンションを掛けます。
この時、エギが軽く感じるようならまだボトムについていないので、さらにラインを出します。
少しラインを出してからまたエギにテンションを掛け、重さを確かめます。
エギが着底するとエギを引っ張った時に重く感じるようになるので分かります。
(注意深くラインを出していくと、一瞬ですがラインの出が止まるのが分かりますが…)
エギが着底したらスラックジャークを2~3回し、出たラインスラックをロッドでゆっくりと送っていきます。
これでエギを同じ場所に置いたままでずっと誘い続けることができます。
さらにエギをドリフトさせて遠くへ送る時は、縦に跳ね上げるしゃくりを2回ほど入れた後、ラインをフリーにしてエギを流していきます。
これで流れの筋から離れない限り、遠くまでエギを送り届けることができます。
ただし当然のことながら大蔵のような釣り人の多い波止の場合、これは角のポイントが取れた場合だけにできるテクニックです。
次に「エギを水平移動させる」という意味でのドリフトの場合。
この場合は当然ラインを張ってのテンションフォールになります。
ラインテンションをかけたままゆっくりとロッドを立てていきますが、潮の速さによってロッドを立てる速さを調整します。
ぼくがやっていることはこの程度のことです。
「コツ」と呼べるようなものも無ければ「教授」できるようなものもまったくないかと思います。
申し訳ありません。m(_ _)m
それから「潮が緩んだタイミングでたまたま1kgアップが釣れた」とのことですが、「潮の緩むタイミング」は釣り人にとっても釣りやすいタイミングですが、イカにとっても活発にエサを追うタイミングなのではないかと思っています。
ぼくは「潮の緩むタイミング」は集中してエギを投げるようにしています。
まともな回答ができなくて申し訳ありません。m(_ _)m
ひでさん
回答ありがとうございます。とんでもないです、大変参考になりました(^^)
>出たラインスラックをロッドでゆっくりと送っていきます。
この時ですが、「ゆっくり送る」のは潮の流れの向きにロッドをゆっくり動かすイメージであってますでしょうか?弛んだスラック分を潮の流れの速さに合わせてロッドを平行移動させるイメージです。じゃないと、同じ場所に餌木が何回も着底しないかと。言葉では伝わりづらく、大変申し訳ないです。。
また、おっしゃる通り大蔵海岸のような潮の流れが早い場所の場合は、そもそも着底させるのが難しい=流されて隣の人に迷惑かけるので場所が限られる ため、中層くらい?をやはり意識されているのでしょうか?
色々とすいません。
お時間よろしいときで結構なので、返信いただけますと幸いです。
マズメンさん、こんにちは。
>「ゆっくり送る」のは潮の流れの向きにロッドをゆっくり動かすイメージであってますでしょうか?
はい。
そのとおりです。
>大蔵海岸のような潮の流れが早い場所の場合は、そもそも着底させるのが難しい=流されて隣の人に迷惑かけるので場所が限られるため、中層くらい?をやはり意識されているのでしょうか?
「中層を意識する」というよりは、潮の流れの速さ・左右の人がどんな釣りをしていてどれくらいの間隔があるのか=どれくらいエギを流すことができるのかに応じて、その時々の「探れる層を探る」と言う感じでしょうか。
また左右だけではなく潮の流れに応じてエギをキャストする距離も変えます。
潮の流れが速い時はフルキャストはせず、さらに潮の流れが速すぎる時は足元狙いに徹するときもあります。
そして前にも書いたように潮止まり時に集中する。
そんな感じでしょうか。
少しでも参考になるところがあればうれしいです。(^^)
ひでさん
ご丁寧にありがとうございました。
大変よくわかりました。
私も大蔵海岸にはよくいきますので、もしひでさんらしき方をお見掛けしたら
釣り方みて勉強させて頂きます(^^)