赤のLED、緑のLED、白のLEDの光が所狭しと海面に輝き、大蔵の海はさながらネオン街のような様相を呈していた。
「今日もぎょうさんおるな~」
常連の寺岡さんが呆れ声を出す。
「大サバ狙いの人たちでしょうね」
寺岡さんの話の相手をしているのは、ぼくである。
「サバなんか釣れるかいや~!一晩やって波止単位で1匹もあがるかどうかやろ」
「そんなもんでしょうけどね…」
「なんで釣れもせんもんを釣りに来るんや?」
「いや~、この間も某釣具店のホームページに大サバが釣れたって出てましたから」
「1匹か2匹釣れたらそうやってインターネットで『釣れた~!釣れた~!』って情報を流すやろ。それを見て人が殺到するんや。ほんまかなわんで」
「いや~、そうですよね~…」
しつこいが、「そうですよね~」などと寺岡さんの言葉に白々しく相槌を打っているのは、ぼくである。
そして言うまでもないことだが、ぼくもまたインターネットで「釣れた~!釣れた~!」と情報を流している人間の一人である・・・。
7月5日 アオリイカ 胴長25cm・700g
まあ、そんなこんなでブログを続けたものかどうか悩んでいたので、この間、写真もあまりきちんと撮っていない。
(悩みが解決したから記事を書いているというわけではないが・・・)
この写真もイカが真っ黒でテキトーなものだが、胴長は約25cm、
重さは700gジャストだった。
今年初の明石の親イカ。
エギはヤマシタのエギ王 LIVE 3.5号 パッションレッドカラーである。
冒頭に続くひでのボヤキ その②
コロナ禍で「3密を避けることができるアウトドアレジャー」として釣りが注目され、さらに100均などでも様々な釣り具が揃えられるようになったということもあって、今、釣りが静かなブームとなっているようだ。
釣り初心者なんだろうなぁ、という人が大蔵でも増えている。
かてて加えて神戸港や大阪港の釣り禁止措置。
これまでそこをホームグラウンドとしていた釣り人が、釣りのできるアジュール舞子や大蔵海岸へと押し寄せてくる。
もろもろの条件が重なって、大蔵海岸はいつも通勤時の3号神戸線や加古川バイパス並みの大渋滞状況なのだ。
さらにさらにインターネットの「釣れた~!釣れた~!」情報がそこに加わる。
そりゃあ夜の大蔵海岸が電気ウキの明かりで東門街のようになるのも当然だよなぁと思う・・・。
7月10日 アオリイカ 胴長28cm・940g
流れの中でイカを釣るのが好きという人がいる。
きっとエギングが上手なんだろうなぁと羨望の眼差しで見てしまう。
アジュールにしろ大蔵にしろ明石港にしろ新波止にしろ、よほどタイミングが合わない限り、どんどんエギを流しながら釣りができるポイントには入れない。
だから普段は潮止まりに集中することが多い。
このイカも潮止まりのタイミングで釣れた1杯だ。
胴長28cm、
重さは940gだった。
フルキャストした先のボトムからしゃくり上げ、エギをフォールさせている時に乗ったので、引きは十分に楽しませてもらった。
エギはやはりヤマシタのエギ王 LIVE 3.5号 パッションレッドカラーである。
ひでのボヤキ その③
釣り場の許容量を超える釣り人が集まれば、当然釣り人どうしのトラブルも発生する。
隣の人とのスペースがほとんどないところに、潮が早い明石海峡で仕掛けを出すのだ。
トラブルにならない方がおかしい。
昨年の秋はエギングをしていたぼくと、右隣の人の2メートルも離れていない隙間に、一言の断りもなく入って来て用意を始める釣り人がいた。
まあ、足元でサビキを下ろす程度の釣りなら、と思って黙っていたら、いきなり仕掛けを遠投。
潮の流れで流された仕掛けはぼくの目の前を斜めに横切る形になった。
当然、ぼくはエギを投げることもできないが、当の本人は涼しい顔をして次の竿を用意している。
日常茶飯事とは言わないが、こうしたトラブルか増えるだろうというのは火を見るよりも明らかだと思う。
(この後、ぼくがどうしたかはご想像にお任せします)
7月13日 アオリイカ 胴長17cm・305g コウイカ 胴長25cm・1,100g
普段行かない釣り場で釣れた1杯は格別。
アタリを感じ、ロッドをあおってイカが乗った瞬間、「来てみて正解!」と心の中で叫んでいた。
胴長は17cm、
重さ305gと秋イカサイズだが、自分なりに考えて選んだポイントで釣れたイカはサイズ云々ではない。
エギはヤマシタ エギ王 K 3.5号 カクテルオレンジカラー。
夜が明け、辺りが白々としてきたころ、左手の指にかけていたラインにグ~と重さが乗ってくるアタリをアワセた1杯。
よく引いたのでてっきりアオリイカだと喜んでいたら、足元まで来たイカはなんだか足が短い。
上がってきたのは大きなコウイカだった。
胴長は25cm、
重さは1,100gあった。
キロアップのコウイカを釣ったのはこれが初めてだ。
エギはヤマシタ エギ王 K 3.5号 オラオラマンゴーカラーである。
ひでのボヤキ その④
夜が明け、寺岡さんの隣でサバ釣りをしていた3人組が帰り支度を始めた。
「釣れたんかいな?」
寺岡さんがその釣り人に声をかける。
「いや、釣れませんでした」
「そうやろ。サバなんか全然釣れてへんで」
「いや、ネットに釣れてるって出てたもんで…」
・・・
しばらくすると3人組は帰って行った。
釣りをしていた寺岡さんがふと3人組が帰った後を見て声を荒げた。
「なんで自分らのゴミをゴミ袋まで持って行かれへんのかな!?」
3人組が帰った後には仕掛けを出した後の空き袋などが散乱していた・・・。
7月14日 アオリイカ 胴長35cm・1,825g
この記事のハイライト。
自己記録更新の1杯である。
このイカもフルキャスト後、最初のシャクリのフォールで当たってきた。
アワセた瞬間からドラグが鳴りやまないので、「根掛かりか?」と疑い、ラインテンションを抜かないように気を付けながらリールを巻くのを一度止めてみた。
するとグィ~ン、グィ~ンという引きが伝わってきたのでイカであることを確信。
やり取りを再開した。
それでもやはりドラグは鳴りっぱなし。
一向に海面に浮く気配もない。
途中からヘッドライトをつけてラインの先の海面を照らしてみると海の中で巨大なイカが抵抗しているのが見えた。
見た感じといい、引きといい、これまでの自己記録(1.5kg)を超えているのは確実だと思い、丁寧に(恐々と)やり取りをする。
足元まで寄せてきたが、すぐにはタモを下ろさない。
この大きさのイカになると足元で何度もラインを引き出す逆噴射をするはずだ。
大蔵は前に柵があるだけに、一旦タモをおろしてしまうと、そこからもう一度魚に走られた(ラインを引き出された)時にタモの柄を足の間に挟んでやり取りをするということができない。
何度か痛い目に合った経験があるので、ぼくはタモを下ろすのは魚がもう走ることができない程度に弱ったのを確認してからにしている。
※完全に弱り切ってしまって海中で垂直に立ったような状態になってしまうのも困りもの。これでは頭からタモに誘導することができなくなる。あくまでもラインを引き出すほどの元気はないが、自分で泳いでタモに入ってくれる程度の体力は残っていないとダメだ。
この時も何度も逆噴射をし、吐き出した真っ黒なスミで姿を隠しながら、ラインを引き出しては海中へと潜っていた。
ラインを出されては海面まで引き上げるということを何度繰り返しただろうか。
海面に浮いたイカを見てかなり弱っていそうだったので、もうそろそろ大丈夫だろうとタモを下ろす。
と、タモの着水音に驚いたのか、またイカが逆噴射をした。
さすがにそんなに深く潜る元気はないので、ロッドを持つ右手を高く上げてイカを持ち上げる。
タモに誘導しようとするとまた逆噴射。
さらにロッドを高く持ち上げる。
これでタモに入れよ、と思っているとまたまた逆噴射。
さらにさらにロッドを持ち上げる。
もう右手は目一杯伸ばしている。
これ以上ラインを出されたらアウトだ。
タモを持つ左手は思いっきり海面へとさげ、ロッドを持つ右手は高々と差し上げた姿勢で、最後は力ずくでイカをタモへと誘導した。
メジャーを当てると胴長は35cm。
これまでの記録の1.5kgは37.5cmだったから、胴長ではこちらの方が小さい。
しかし、重さを量ってみると1,825g。
やはり記録更新のイカだった。
エギはヤマシタ エギ王 K 3.5号 軍艦グリーンカラーである。
中村さん・こばさん・Sinさんに自己記録更新の報告
自己記録更新のアオリイカが釣れたこの日、ぼくは3人の釣り仲間に報告を入れた。
ひとりは紹介するまでもない、今は沖縄で釣り船の船長をされている中村さん。
もうひとりは、これまた紹介するまでもないこばさんだ。
そして最後のひとりは、時々このブログにコメントをいただくSinさんである。
中村さんとこばさんはメールでのやり取りだったが、Sinさんからは電話をいただいた。
「ひでさん、すごいね~!おめでとう!いや~、1.8キロはすごいよ~!」
『おめでとう!』というSinさんの声も興奮気味だ。
「これはメールしとる場合やないと思って、思わず電話してしもたがな!」
Sinさんとはインターネット黎明期から、ネット上を中心に活動する釣りクラブに所属して切磋琢磨を重ねてきた仲であり、また大先輩にあたる方でもある。
明石の海で1.8キロの親イカを釣りあげる難しさを知っているからこその、開口一番の「おめでとう!」だったのだろう。
「ありがとうございます!いつものことながらご無沙汰してます」
「『ご無沙汰してます』やないで!もう何年連絡してきてへんねん!」
開口二番は日頃の無沙汰へのお叱りだ。
言われてみると、もう2年以上は連絡していなかったような気がする。
「この間もこっちの釣り仲間と『ひでさん、全然連絡ないねんけど、どないしとるんやろ?』って噂してたとこや」
笑いながらのお叱りが続く。
「ほんま、すみません…。でも1.8キロってなかなかのサイズでしょ」
「うん、すごい。ホンマにすごいわ。でもひでさん、これ、ネットに釣果をあげたら明石の波止中エギンガーだらけになるで」
Sinさんも大蔵の常連さんたちと同じ心配をしている。
Sinさんのホームグラウンドは新波止だが、おそらく大蔵と同じような状況なのだろう。
(ショアジギングで有名なポイントだけにシーズンには大蔵以上かもしれない)
「それはそうと、久しぶりに酒でも飲みながら話したいな~」
「いいですね~、ぜひお願いします」
Sinさんとはこの後、互いの近況報告その他で30分ほど話をしていた。
何年ぶりかの連絡でも、一瞬で昨日会った友人のように話が弾むのが釣り師どうしなのだと再確認。
連絡をいただいたSinさんへの感謝と、釣りをしていて本当に良かったとの想い、そしてアオリイカの自己記録更新で、こころがほんわかした一日になった。
と同時に、自分の発信する情報が、昔から明石で釣りをしている地元釣り師の方に迷惑をかけるもとになることへの怖さを、再確認することにもなった。
7月17日 アオリイカ 胴長26cm・830g
この日も少し出張。
先にロッドを出していた方に挨拶をして隣に入らせてもらった。
今年はどういうわけか、フルキャストしてボトムを取った後の最初のシャクリからのフォールでアタるというパターンが多い。
(そんなものを「パターン」というのかどうかは疑問だが)
この日のイカもまさにそれ。
ただし、アタリがあったというのではなく、2回目のシャクリに入った時に乗っていた、いわゆるシャクリアワセで釣れたイカだった。
胴長は26cm、
重さは830gだった。
ヒットエギは前回と同じ、ヤマシタ エギ王 K 3.5号 軍艦グリーンカラーだ。
ひでのボヤキ その⑤
大蔵海岸はゴミ袋が設置され、しかもそのゴミは市のアルバイトの人が毎日回収してくれるという、他に例をみないような釣り人に至れり尽くせりの釣り場だ。
しかし上述した釣りの真似事をするサバ釣り3人組のように、すぐそこにあるゴミ袋にゴミを捨てることができず、そのまま放置していく輩もたくさんいる。
※ゴミを放置して大切な釣り場を平気で汚すような奴を『釣り人』とは呼ばない。ましてや『釣り師』などとは口が裂けても呼べない。奴らは『釣りの真似事をする輩』である。
今はゴミを回収するアルバイトの方が波止の上のゴミも拾ってくれているし、毎朝散歩しながらゴミを拾って回っている人もいる。
常連の寺岡さんも毎朝大蔵海岸に出勤(?)してくると、まずはゴミを拾って回る。
寺岡さんだけではない。
毎日大蔵海岸で遊ばせてもらっているんだからと、必ず釣りの合間にゴミ拾いをしている常連さんは他にもたくさんいる。
※ちなみに寺岡さんは釣りが終わって帰宅した後は、家の周り一帯の道路を掃除したりゴミを拾ったりもしている。
7月18日 アオリイカ 胴長24cm・710g
今年はフルキャスト後すぐにアタるパターンが多いと書いたが、このイカは足元での釣果だった。
今年のようにフルキャスト先でアタることが多いと、エギが近くまで来るとついつい雑な動作を取ってしまいがちだ。
しかしなぜかこの時は最後まで気を抜かずにしっかりエギを操作しなければと思い、数メートル先まで来たエギをしっかり沈めていた。
そろそろシャクりに入ろうかと思った時にラインを通して違和感が伝わる。
ん?と思っているとそのままラインが張っていった。
アワセを入れるとイカの重み。
近くだったので引きを楽しむ時間は短かったが、それは贅沢というものだろう。
メジャーを当てると胴長25cm、
重さは710gだった。
こうしてみると、キロを超えるイカはなかなか釣れないものだとつくづく思う。
エギはおなじみ、ヤマシタ エギ王 K 3.5号 軍艦グリーンカラー。
ひでのボヤキ その⑥
釣り人どうしのトラブルにゴミの放置。
全国の釣り禁止になった釣り場で、必ずといっていいほど言われてきた釣り禁止になった理由である。
押し寄せる釣り人どうしのトラブル、あるいは釣りの真似事をする輩によるゴミの放置などが続けば、全国の多くの釣り場がたどった運命と同様に、いずれは大蔵海岸も釣り禁止になるかもしれない。
大蔵海岸をはじめ明石の各波止には、率先してゴミ拾いをするなど、毎日自分たちが遊ばせてもらっている釣り場を大切にしつつ、毎朝2~3時間の趣味の釣りを楽しんでいる常連さんたちがいる。
ぼくがこれまでのようにこのブログで釣果の発信を続けることが、そんな常連さんたちのささやかな楽しみを奪うことになるのではないか・・・?
7月19日 アオリイカ 胴長30cm・1,235g
このイカは今年のパターンに当てはまるやつで、フルキャスト後、2回目のシャクリの後のフォールでアタッてきた。
アワセた瞬間からドラグが気持ちよく鳴り響き、少しずつ寄せてくるときもなかなか海面に浮かずに何度もラインを引き出してくれる。
これはちょっと型が良いなと思いつつ慎重にやり取りをして取り込んだ。
タモの中のイカを見て、これはキロアップだろうと確信した。
胴長は31cm、
重さを量ると1,235g。
やはりキロアップのイカだった。
キロを超えると一気に引きが強くなるようだ。
ヒットエギはヤマシタ エギ王 K 3.5号 カクテルオレンジカラーだった。
エピローグ
「寺岡さん、イカ、要ります?」
「要る!」
寺岡さんの答えは実に明快だ。
7月10日。
寺岡さんに差し上げたのは940gのアオリイカだった。
「クーラーに入れといてくれ」
投げサビキの仕掛けを操りながら寺岡さんが言う。
朝のひと時、サビキで釣った豆アジを入れるために持ってきているクーラーには入りきらないほどの大きさのアオリイカを、無理やり詰め込む。
「ありがとう」
ぶっきらぼうだが良い人だ。
今期釣れたアオリの親イカは7杯。
うち、4杯は大蔵の常連さんの胃の中に収まった。
釣った魚を持って帰らなくても、イカだけは持って帰るという常連さんも多い。
本人が好きだったり奥さんが好きだったりと色々だが、とにかくイカはみんなに喜ばれる釣り物だ。
イカをあげた人からは料理した魚が返ってきたり、缶コーヒーが返ってきたりする。
しかし言うまでもないが、そんな見返りを期待してイカをあげているのではない。
この人たちと話をしているのが楽しいのだ。
この人たちとバカな話をして大笑いをしながら釣りをしている時間が大好きなのだ。
イカをあげるのは、そんな他には代えがたい素晴らしい時間を共有させていただいていることへの感謝の気持ちからである。
「今日は木本さんが来とらんな」
寺岡さんが思いついたように言う。
「そうなんですよ…」
いつももっと早い時間に来る木本さんのことがぼくも気になっていた。
「一体どうしたんですかね?」
「おばはんが離してくれへんのやろ」
70代半ばの木本さんを、布団の中で奥さんが離そうとしない様子を想像して、ぼくは大笑いした。
この愛すべき人たちとの大切な時間を守るために、ぼくにできる情報発信とはどんなものなのだろうか・・・
記録更新のアオリイカ・その他を連れてきてくれたエギたち
正直言って、ある程度のクォリティを備えたエギなら、どんなエギを使ってもイカは釣れる。
各メーカーのテスターが「このエギはよく釣れます!」と言って自社のエギこそ一番だとアピールするが、そのことが逆に、どのメーカーのエギでもイカは釣れるということの証明にもなっている。
だからエギは気に入ったものを使えばよい。
ただし「ある程度のクォリティを備えた」というところが大切だ。
例えば100均とか200円、300円のエギ。
よく言われるのはオモリがすぐ取れるとか、腹の部分から浸水したりするとかいうことだ。
だがぼくが一番感じるのは、着底時の姿勢である。
「ある程度のクォリティを備えた」エギは、着底時には口先を海底につけ、カンナの部分は斜め上45度方向に浮いた姿勢を取っているはずだ。
その姿勢のままでユラユラしているから、シャクったりフォールさせたりしていない、ただ着底させているだけの時にもイカがエギを抱きに来るわけだ。
カンナの部分が浮いているため、着底の時間を長くとっても根掛かりもしにくい。
しかし安価なエギの場合、着底するとお尻が浮き上がらずに海底に横たわるような状態になる。
だからメーカーのエギなら普通にエギングできていた同じポイントなのに、やたらと海藻を拾ったり根掛かりが多発したりということが起こってしまう。
結果、すぐに根掛かりでいくつもエギを失ってしまい、メーカーのエギをひとつ買っておいた方が安くついた、ということにもなる。
※使い方次第というところもあるので、決して100均をはじめとした安価なエギを否定するものではありません。
とまれ、マイフェイバリットエギ・マイフェイバリットルアーを探すのも、エギング・ルアーフィッシングの楽しみのひとつ。
あなたも色々試してみて、ぜひマイフェイバリットエギを見つけてください。